元日本代表の荻野正二アンバサダー(53)を監督で招いた韓国・安山OK金融グループのプロチーム「ウッメン」が、就任までの課程などを説明した。荻野監督は、ウッメン初の外国人監督で、韓国Vリーグ全体でも3人目の外国籍監督となった。

ウッメンは「球団創立10周年に歩調を合わせて革新を目指して最初から外国人監督に照準を合わせた」といい「ブラジル、フランス、ロシア、イタリア、日本出身などを候補に書面でインタビューを実施した」と明かした。

荻野監督は、ウッメンを通し「新たな挑戦ができてうれしく思う。チームの柱となる守備を強化してすべての攻撃チャンネルを活用できるシステムを構築する」とコメントした。