日本卓球協会は29日、最新の24年パリ五輪（オリンピック）シングルス代表選考ポイント獲得状況を発表した。
男子は28日閉幕の世界選手権（南アフリカ・ダーバン）で8強入りした張本智和（智和企画）が、日本勢最高の80点を積み上げてトップを独走している。
選考レースは24年1月まで続き、上位2人をシングルス代表に選出する。団体戦出場枠を獲得できた場合、残り1人の代表はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦での活躍が期待できる選手に決定する。
5月29日時点での男子上位8人は以下の通り。
〈1〉張本智和（智和企画）403・5点
〈2〉戸上隼輔（明治大）250点
〈3〉吉山僚一（日大）172点
〈4〉篠塚大登（愛知工大）169点
〈5〉田中佑汰（個人）160点
〈6〉曽根翔（T．T彩たま）145点
〈7〉及川瑞基（木下グループ）124・5点
〈8〉吉村真晴（TEAM MAHARU）118点
