世界ランキング7位の女子日本代表は、準々決勝敗退となった。
東京五輪金メダルで同1位の米国に、敵地でセットカウント1-3で敗れた。予選ラウンドではフルセット勝利を収めていたが、メンバーを入れ替えて臨んだ相手に負けられない一戦でやり返された。
2年連続で目標のベスト4に届かなかった日本。それでも、大会を通して、新戦力が躍動。また、最重要課題として強化を図ってきたサーブで相手守備を崩す場面も増えるなど、収穫もあった。9月開幕の五輪予選で、本戦1年前の五輪切符獲得を目指す。
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| 日 本 | 1 | 23-25 21-25 25-18 18-25 | 3 | 米 国 |
第1セット
石川真佑のアタックやサービスエースで良い立ち上がりを見せた日本だったが、中盤に3連続失点で逆転を許す。米国の高さのあるブロックやアタックに苦しみ、徐々に点差を付けられる。それでも粘り強さを見せ、途中出場の井上愛里沙のスパイク、山田二千華のブロックが決まり、23-23と追いついた。しかし、最後はブロックアウトを決められ、惜しくも23-25でセットカウントを先取された。
第2セット
米国に先制を許しながらも、古賀紗理那、和田由紀子のスパイクなどが決まり、中盤に3連続得点で同点に追い付く。随所に粘り強さを発揮し、好ラリーを連発した。それでも、攻守に安定感を誇る米国は焦りを感じさせない。後半にじわじわと点差を広げられた。最後はバックアタックを決められ、21-25で連取された。
第3セット
ここまで高い集中力を見せてきた米国だったが、序盤からミスが目立ち始める。井上愛里沙の軟打もここぞの場面で決まり、日本が主導権を握った。中盤には宮部藍梨がこの日5本目のブロックに成功。終盤までに7点差を広げると、最後まで点差を詰めさせず。古賀紗理那のスパイクが決まり、25-18でセットカウントを取り返した。
第4セット
序盤に5連続失点、中盤に3連続失点を2度と、第3セットで引き寄せた流れを連続失点で手放してしまった。和田由紀子の多彩なスパイクや、宮部藍梨のブロックで追いすがったものの、最後はクロスにスパイクを決められ、18-25となり1-3で敗戦。目標のベスト4には2年連続で届かなかった。
メンバー
【セッター】
関菜々巳
柴田真果
【オポジット】
長岡望悠
【アウトサイドヒッター】
林琴奈
古賀紗理那
石川真佑
井上愛里沙
目黒優佳
和田由紀子
【ミドルブロッカー】
山田二千華
宮部藍梨
入沢まい
【リベロ】
福留慧美
西村弥菜美
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◆パリ五輪への道 出場枠は開催国フランスを含む12。9月に開催される五輪予選W杯バレーは、世界ランキング上位24カ国が8カ国ずつ3組に分かれ、日本など3都市で対戦。各組上位2カ国が出場権を得る。ここで獲得出来なかった場合は、五輪予選で出場権を獲得した6カ国とフランスを除く世界ランキング上位5カ国が出場権を得る。日本がW杯バレーで出場権を逃した場合は、ランキングのために来年のネーションズリーグでポイントを重ねていくことが必要となる。









