関西連覇中の京産大が、ラストプレーで大逆転勝利で天理大を下し、初の3連覇を飾った。

序盤から両ゴール前で迫力ある攻防を展開。一進一退の試合が動いたのは前半17分。天理大FB上ノ坊駿介(2年=石見智翠館)が中央左を抜け出してトライ。SO筒口允之(3年=長崎南山)がコンバージョンキックを決めて天理大が7点を先制した。

京産大は同22分にFB辻野隼大(3年=京都成章)がペナルティーゴール(PG)を決めて3点を返したが、同42分に天理大プロップ松野楓舞(3年=松山聖陵)がトライを決めて天理大がリードを広げた。

後半に入ると京産大が勢いを得る。後半3分にNO8シオネ・ポルテレ(2年=目黒学院)がトライを決めて4点差とすると、同8分にはポルテレが次々と相手を払いながら前進し、最後は左サイドを抜けたWTB西浩斗(3年=熊本西)がトライして試合をひっくり返した。

同25分には天理大CTBマナセ・ハビリ(4年=高知中央)にトライを許して再逆転を許すも、京産大は最後まで諦めなかった。16-22で迎えた同ロスタイム、途中出場の川口新太(3年=東海大大阪仰星)のトライで1点差とすると、最後は静まりかえるスタジアムの中で、辻野がコンバージョンキックを決めて逆転勝利を決めた。