東京サントリーサンゴリアス(東京SG)で2試合連続フル出場のSO高本幹也(22)が、世界的司令塔から称賛された。

東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に新加入したW杯ニュージーランドSOリッチー・モウンガ(29)と対面でマッチアップ。モウンガから「ものすごく素晴らしい。今後、数年で日本代表のジャージーを着ると思う」と評された。

今春に帝京大を卒業した高本は前半9分、16分にPGを成功。同37分には右隅から難しい角度のゴールキックも決めるなど、1ゴール4PGとキック成功率100%を記録した。一方、味方が接点での前進に苦しむ展開で勝利に導けず「うまくいかない時に、10番のコントロールが大事になる」と反省を忘れなかった。

東京SGは15日にアルゼンチン代表としてW杯4大会連続出場のSOニコラス・サンチェス(35)の獲得を発表。田中澄憲監督(47)は「(サンチェスは)適切なアドバイス+競争相手になる。彼が来ることで、うちのSOが、さらに成長できるようになったらいいと思います」と相乗効果に期待を込めた。【松本航】