昨年準優勝の札幌山の手が千葉経大付に圧勝し、2年連続で4強入りを果たした。
25日の3回戦足羽(福井)戦で13得点に終わっていた、エース格のフォワード谷口憂花(3年)が積極的にシュートを放ち、3点シュート8本を含む36得点11リバウンドをマークし、任務をまっとう。「昨日はチームに迷惑をかけてしまっていたので、今日は声を出して、雰囲気を良くして、強く攻めることを意識した」と振り返った。
上島正光監督(80)は試合後の取材に、「今日は流れができていた。ディフェンスリバウンドも頑張っていた」と評価。チームには7本以上3点シュートを決めた選手に上島監督から記念品が授与されるルールがある。記念品の中身は未定だが、谷口が見事に条件をクリアした。「絶対に打つなよって言ったら入れちゃったんだ、あいつ」と、いつもは厳しい指揮官が目を細めていた。


