Vリーグ2部(V2)女子のブレス浜松が、年明け最初のホーム戦を白星で飾った。リーグ2位ルートインホテルズに3-1。逆転で格上の相手を撃破し、詰めかけた約1200人の観客を喜ばせた。貴重な1勝を挙げた浜田義弘監督(51)は「立ち上がりは良くなかったが、後半は自分たちの攻めるサーブや、スピードバレーが展開できていた。何より大声援が背中を押してくれました」と、勝因を口にした。

言葉通り、第1セットを失った第2セットから、テンポを上げて攻勢を強めると、OH早川京美(23)やMB浅野奈菜(26)のサービスエースで試合の主導権を握り1-1。第3セットはエースOP若泉佳穂(24)が、このセットだけで10得点と躍動。守ってはリベロ(L)西行米(まい、23)が、好レシーブを連発し2-1と逆転。第4セットも20-20と、相手に反撃を許すも、全員バレーで接戦を制して逃げ切った。

チーム2位タイの16得点(アタック12、ブロック2、サーブ2)を挙げた早川は「この勝利は素直にうれしい。今日は思った動きができました」。西行は「今日できる100%の力が出せた」と、2人のルーキーが笑顔で言葉をつないだ。

これでチームは連敗を「3」で止め、3勝5敗の7位。主将のOH水上真悠子(27)は「連勝して、応援してくれるに方々に感謝の気持ちを伝えたい。次も頑張ります」と、今日21日の千葉エンゼルクロス戦を見据えた。【山口昌久】