レイカーズの八村塁(25)が約3週間ぶりに先発起用され、22分48秒のプレーで9得点を挙げた。
左膝痛のトーリアン・プリンスに代わって今季6度目のスタメン出場。開始1分足らずで、右コーナーから3点シュートを決めて両チーム最初の得点を挙げるた。その後もゴール下で相手からのファウルを誘うなど、前半7得点。後半にも2本のフリースローを沈めた。
直近の試合では今季初の無得点に終わっていたが、この日は先発として奮闘した。
司令塔役のポイントガードを務めるディアンジェロ・ラッセルが両チーム最多34得点をマーク。レブロン・ジェームズの豪快なダンクをアシストし、さらには自身の身体能力の高さやスキルを生かしたシュートを繰り出すなど、鮮やかなプレーで観衆を沸かせた。
レイカーズは今季22勝22敗とし、勝率5割に戻した。トレイルブレイザーズは3連勝とはならず、12勝30敗となった。