卓球で7月開幕のパリ五輪(オリンピック)男女日本代表候補予定選手に選出された平野美宇(23)と張本美和(15)が5日、所属する木下グループ(東京・新宿区)で思いを語った。

団体戦要員となる3枠目で五輪切符をつかんだ張本は「信じられない気持ちでいっぱいです」と驚き、兄の智和(智和企画)との日本卓球界初のきょうだい五輪については「一緒に行くのはうれしいですし、頑張りたい気持ちが大きいです」と笑顔を見せた。

平野は約2年に及ぶ選考レースで2番手フィニッシュとなり、シングルス、団体戦での出場を予定する。選考レースを「長かったし、そこで苦しいこともあったけれど、最後まで諦めずに(シングルス)2枠という最大の目標を達成できて、すごく成長できた」と振り返り、同じ拠点の張本を「成長のスピードと、大人顔負けの卓球に、毎日驚かされていました」と頼もしげに見つめた。

日本は16日に始まる世界選手権団体戦(韓国・釜山)の8強入りで、五輪団体戦出場枠(3枠=シングルス代表2枠を含む)が確定する。