卓球女子で中学3年生の張本美和(15=木下グループ)が5日、7月開幕のパリ五輪団体戦メンバーに初選出された。日本協会が男女日本代表候補予定選手を発表。女子シングルス代表の早田ひな(日本生命)、平野美宇(木下グループ)に続く3枠目に選ばれた。兄智和(智和企画)も男子で選出され、きょうだい五輪は日本卓球界初。選考レースのポイントで3番手の伊藤美誠(スターツ)は、3大会連続五輪を逃した。

男女とも16日開幕の世界選手権団体戦(韓国・釜山)8強で五輪団体戦出場権(3枠=シングルス2枠含む)を得る。

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男子は、選考ポイント3番手の篠塚大登(20=愛知工大)が、団体戦要員の3枠目に選ばれた。世界ランクでシングルス代表の張本智和、戸上隼輔に次ぐ33位だった16歳の松島輝空(木下グループ)との争い。先月の全日本選手権6回戦の直接対決を4-3で制しており、田勢邦史監督は「五輪と雰囲気が似ていた。五輪は技術だけでなく、メンタルや他の部分も重要。篠塚選手が自ら勝ち取った代表権」。篠塚は「五輪までの半年間、覚悟を持って頑張ります」と誓った。