21年東京オリンピック(五輪)銀メダルの日本(世界ランキング9位)が、初戦でスペイン(同4位)を破って白星スタートを切った。
国際バスケットボール連盟(FIBA)公式大会において日本とスペインは過去5度対戦し、すべて日本が敗れていた。その強敵から初勝利をもぎ取り、パリ五輪出場へ王手を掛けた。
9日(日本時間10日午前2時開始)の第2戦では地元ハンガリー(世界ランキング19位)と対戦する。
高さで劣る日本はスピードと外角シュートを武器に、序盤から優位に進めた。第1クオーター(Q)を26-18で終えると、第2Qの序盤にはリードを13点差に広げた。その後、3点差まで追い上げられたが、林が得意の3点シュートを連続で決め、再び2桁得点差に。前半を46-36で折り返した。
次々と選手を入れ替えながら戦った日本は、後半に入ってもリードをキープしつづけた。
恩塚亨監督が掲げるコンセプトは「走り勝つシューター軍団」。主将の林が前日に「最後まで足を止めることなく戦いたい」と話していたように、そのチームコンセプトを貫いた。
◆パリ五輪女子バスケットボール世界最終予選 前回大会銀メダルで世界ランキング9位の日本は、ハンガリー会場で8日にスペイン(同4位)、9日に地元ハンガリー(19位)、11日にカナダ(同5位)と対戦。4チーム中上位3位以内に入ればパリ五輪切符を獲得する。男子日本代表は昨夏に沖縄などで開催されたW杯でパリ五輪出場を決めた。


