パリオリンピック(五輪)に出場した北朝鮮選手団が帰国後、思想検閲を受けたとの情報が浮上した。北朝鮮の情報に詳しい韓国系メディア「デーリーNK」は21日「北朝鮮選手団は帰国後、15日の平壌(ピョンヤン)市内で、思想評価を受けた」と報じた。
また韓国メディア「スターニュース」は22日「卓球混合ダブルスで、銅メダルを取った韓国組とともに笑顔で自撮り写真撮影に応じた北朝鮮の銀メダルペアには否定的な評価が出た。第1敵対国(韓国)選手が隣にいたのに、ヘラヘラ笑っていたと報告されている」と伝えた。
スターニュースによると北朝鮮は、国際大会に参加した選手は帰国後、約1カ月に及ぶ思想検閲を受けるという。その課程で、方針に反した行動などがあった場合、処罰につながるようだ。
北朝鮮出身記者が中心のデーリーNKは「写真撮影に応じるなど、他国選手との接触があった選手は、自己批判で強く間違いを認め、反省しないと、処分は避けられない」とも伝えた。


