ショートプログラム(SP)4位発進の青木祐奈(22=MFアカデミー)は、フリートップとなる127・64点の合計184・46点で巻き返し銅メダルを獲得した。

冒頭の3回転ルッツで転倒し「全然満足できなかった」と反省。それでも得意とするルッツ-ループの連続3回転ジャンプを着氷。スピンやステップシークエンスも最高のレベル4を獲得し、「集中してできたと思うのでそこは収穫」とうなずいた。

自身初の海外でのグランプリ(GP)シリーズが目前に迫る。10月18日に開幕する初戦の米国大会に出場予定で「自分でも思っていなかった機会。雰囲気に緊張すると思うけど、それを楽しみに変えて自分の滑りを披露したい」と力を込めた。同大会には今大会で優勝した樋口新葉も出場予定。試合が決まった際には「よろしくね」と声をかけあったという。

「自分を超えたい」。今春の日大卒業後、現役続行を決め、覚悟の新シーズンを迎えている22歳。自己最高の年にする。