【ハリファクス=藤塚大輔】ショートプログラム(SP)首位のイリア・マリニン(19=米国)が、2連覇が懸かるGPファイナル(12月、フランス・グルノーブル)進出一番乗りを決めた。
フリーもトップの195・60点を記録し、合計301・82点で大会初優勝。第1戦スケートアメリカとの連戦をともに制し、ファイナルの条件であるシリーズ2戦上位6人入りを確定させた。
サルコーが乱れながらも4回転4種4本を着氷。得点発表を聞くキス・アンド・クライでは、冷静な表情で勝利の味をかみしめた。
SP2位の佐藤駿(20=エームサービス/明治大)は合計261・16点の2位。冒頭の4回転ルッツ、演技後半のトリプルアクセル(3回転半)で転倒したが、4回転3種4本構成に果敢に挑み、3位のチャ・ジュンファン(韓国)を0・85点上回った。
SP3位の山本草太(24=中京大)は合計257・00点の4位で、表彰台を逃した。
◆男子上位成績
〈1〉イリア・マリニン(米国)301・82点
〈2〉佐藤駿(エームサービス/明治大)261・16点
〈3〉チャ・ジュンファン(韓国)260・31点
〈4〉山本草太(中京大)257・00点
〈5〉ウラジーミル・リトビンツェフ(アゼルバイジャン)222・90点


