昨季Vリーグ男子覇者のサントリーサンバーズ大阪が、同7位の東京グレートベアーズ(GB)に2-3のフルセットで敗れ、連勝は2でストップした。今季の通算成績は2勝3敗となった。プレミアリーグへ移行した06-07年シーズン以降の入場者数では最多となる1万1563人が集まった有明アリーナを盛り上げたが、勝利へつなげることはできなかった。
第1セット(S)は、パリ五輪代表アタッカー高橋藍のサーブから3連続ブレークに成功し、13-7と先行。その後もアライン・デアルマスの連続サービスエースなどで突き放し、最後はセットポイントから218センチアウトサイドヒッター(OH)ムセルスキーが強烈スパイクを決め、25-17で先取した。
第2Sは、ワンポイントブロッカーでポーランド代表OHのアレクサンデル・シリフカがリーグ初出場。膝のケガの影響で出遅れた主軸の登場に会場が沸き立ったが、東京GBのフェレイラ、ムザイの両外国人に押され20-25で奪い返された。
第3Sは序盤は劣勢を強いられたが、日本代表ミドルブロッカーの小野寺太志のクイックなどでじわじわと詰め寄ると、高橋藍もフェイントやライトからのスパイクなどで奮起。23-24と先にセットポイントを握られたが、ムセルスキーの軟打、エースで逆転に成功した。最後は、高橋藍がバックアタックを決めて26-24でもぎ取った。
第4Sは主導権を奪われ、防戦一方。序盤の連続失点を跳ね返せず、20-25で失った。セットカウント2-2で迎えた最終第5S。8-8から高橋藍のアタックで前に出たが、終盤に3連続失点で11-13と追い込まれると、そのまま13-15で力尽きた。
雪辱を期すサントリーは、4日も同会場で東京GBと対戦する。


