フィギュアスケート男子で3月の世界選手権6位の佐藤駿(21=エームサービス/明治大)が、新フリー「火の鳥」を披露した。
27日、KOSE新横浜スケートセンターで開幕したアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演。7月から始まる新シーズンの演目を通し、2本の4回転トーループなどを着氷した。競技会と同じように演技前には6分間練習もあり「始まる前は試合のような感じで緊張していたが、本番はミスも少なく、楽しく滑ることができた」とホッとした表情を見せた。
「火の鳥」は、14年ソチ五輪代表の町田樹さんが同シーズンのフリーで滑った曲でも知られる。佐藤は「クラシックの曲を滑りたいと思っていた。直近であまり滑っている人がいない曲がいい」と自ら希望。アイスダンスで22年北京五輪金メダルのギヨーム・シゼロンの振り付けで舞う。
現在は動画サイトのYouTubeで町田さんの演技を何度も視聴し、滑りのイメージを膨らませている。来年2月のミラノ・コルティナ五輪出場へ向け「町田樹さんのようにはまだなりきれていない。演技を見て参考にしながら、より良い演技をできるように頑張っていきたい。ステップが一番大切。体力的にも大変ですが、そこで出し切れないと意味がない。意識して頑張りたい」とプログラムを成熟をさせていく。


