河辺愛菜(20=オリエンタルバイオ/中京大)が総合2位となった。ショートプログラム(SP)に続いてフリーも2位の116・40点とし、合計181・49点。全日本選手権(12月17~21日)の進出条件だった3位以内に入り、出場権を獲得した。

前半は冷静にジャンプを着氷していったが、6本目のフリップ-トーループの連続3回転で減点となり、最終7本目の3回転サルコーで転倒。「やるべきことをやることだけを考えていた」と集中していたが、終盤のミスには「焦ったまま跳んでしまった。落ち着いて最後までいくことができず、悔いが残っている」と悔しげに振り返った。

昨季後半から指導を受ける鍵山正和コーチからは「サルコーは悔しいけれど、前半はすごく良かったよ」と声をかけられたという。反省が先に立ったが「自分がやってきたことは出せたと思う」と演技前半や最高難度のレベル4だったステップシークエンスには手応えを示していた。

優勝は江川マリア(明治大)で合計187・84点、3位は三枝知香子(日本大)で同163・76点となり、ともに全日本選手権の出場権をつかんだ。