バドミントンの世界選手権(17日開幕、インド)の男女日本代表が6日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開した。

女子ダブルスの「フクマツペア」こと福島由紀(33=岐阜Bluvic)松本麻佑(30=ほねごり)組が練習後、取材に応じた。

7月28日発生の熊本地震で被害を受けた熊本県八代市出身の福島が、地元の被害について言及した。

「実家とかはとりあえずは大丈夫だったので安心しました。でも、親戚とかで被害に遭っている方もいる。ちょっと心痛いというか、何もできないんですけど自分ができることはやりたいなっていう気持ち。プレーで何かできるわけじゃないですけど、1つでも多くいいニュースを届けられたらなっていう風には思います」と話した。

震災後、両親とはすぐに連絡を取ることができたが、親戚の中には停電や断水により、避難生活をしている人もいるという。

自身は練習などへの影響はないとしたが、「でも、気にはなりますね。気にしないようにしているだけ」ととどめた。

同ペアは、世界バドミントン連盟(BWF)のワールドツアーで最上位に格付けされるスーパー1000の6月のインドネシア・オープンでは世界ランク1位の中国ペアに勝って優勝していた。