世界ランク3位の張本美和(18=木下グループ)が、WTTチャンピオンズで3大会連続3度目の優勝を果たした。
同12位の陳熠(中国)に4-3(11-7、11-7、9-11、8-11、11-13、11-9、12-10)でフルゲームの末に勝利。ゲームカウント2-3の土壇場から2ゲーム連取でひっくり返した。3月の重慶、8月の横浜に続く頂点。試合後は涙を浮かべた。
中国では張本への警戒が強まっている。メディア「捜狐」は「張本はバックハンドの鋭い切り返しと前陣でのピッチの速さを強みとし、勝負どころでの高い決定力と成熟した精神力を備えている」と分析。さらに今年は世界ランク2位の王曼昱をはじめ、トップ層の王芸迪、陳幸同、陳熠といった中国の主力選手を次々と撃破をしていることに触れて「日本メディアからも『卓球界の天才少女』と称され、中国卓球界からもロサンゼルス五輪における最大の脅威として警戒されている」と紹介した。
WTTチャンピオンズマカオと同時期に開催されたコンテンダー・パナギュリシュテでは、女子シングルスで佐藤瞳、ダブルスで平野美宇、木原美悠組が優勝。これを踏まえて「日本女子チームの競争力は極めて高い状態にある」とした。


