サッカーと卓球の要素が融合した新競技のテックボールで混合ダブルスの坂本唯那(CLUB ORTUS)早稲昭範(日本協会)組が2位、女子シングルスの坂本が3位になった。

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テックボールの混合ダブルス決勝で、坂本と早稲のペアは強豪タイの壁に阻まれた。4-12、5-12で完敗。女子シングルスの銅に続いて、銀と二つのメダル獲得となった坂本は「好成績を残せたことはかなり価値がある」と胸を張った。

相手はアクロバティックな強打や精度の高いトラップなど、全てにおいて一枚上手だった。劣勢の展開が続いたが、満員の会場からは声援が送られ続けた。昨秋にタクシーの運転手を辞め、関西から早稲の東京の自宅に移り住んで、競技に専念した30歳の坂本は「最高の会場でやらせてもらった。本当に力になった」と感慨に浸った。

競技普及に向けても、大きな一歩となった。日本協会会長でもある41歳の早稲は「育成に力を入れ未来に継承していきたい」と誓った。