<アメリカンフットボール:ジャパンXボウル・第24回日本社会人選手権>◇20日◇東京ドーム
オービックシーガルズが20対16でパナソニック電工インパルスを破り、5年ぶり5度目の優勝を飾った。MVPにはオービックQBの菅原俊(24=法大)が輝いた。
オービックは第1Q9分13秒、FGで先制を許すも、第2QにQB菅原が自らのランとパスで2TDを奪って逆転した。ところが、第4Q7分9秒、パナソニック電工DB辻が菅原のパスをインターセプト。そのままエンドゾーンへ走り込んだ。TFPも決まって、16対13と逆転されてしまう。しかし、菅原はあきらめずにパス攻撃を続けた。残り2分55秒、パスを受けたRB杉原が、そのままTDランを決めた。TFPも加え、オービックが20対16と再逆転した。残り1分38秒。パナソニック電工は第4ダウンギャンブルを選択。そこでQB高田のパスがオービックLB塚田にインターセプトされ、万事休すとなった。
5日の準決勝で鹿島と対戦、残り1秒で同点に追いつき、タイブレークで勝利をつかんだオービック。この日も勝負強さを見せた。来年1月3日には、東京ドームで行われる日本選手権「ライスボウル」で学生王者の立命館大学パンサーズと顔を合わせ、日本一を目指す。
なお、コイントスとハーフタイムショーには、新曲「TOXIC」が好評の谷村奈南が大会イメージキャラクターとして出演、Xチアリーダー150人とともに大会を盛り上げた。
【オービック大橋誠ヘッドコーチの話】
この1年、選手が本当によく頑張ってくれた。支えてくれたファンの皆さんに胸を張れる1年になった。1月3日にはちゃんと集大成したい。
【パナソニック電工・村上博一監督の話】
逆転TDが決まり、勝ったような雰囲気になってしまった。落ち着けと言ったのだが…。嫌な長さの時間が残っていたからね。
【決勝】
オービックシーガルズ
20(0・13・0・7)対16(3・0・3・10)
パナソニック電工インパルス
<主催>日本社会人アメリカンフットボール協会、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社<特別協賛>大正製薬株式会社


