日本ラグビー協会は18日、優秀な指導者を表彰する「ジャパンラグビーコーチングアワード2018」の受賞者を発表した。

地方からの果敢なチャレンジと開拓の精神で、新しいラグビー文化を全国にアピールした「フロンティア賞」に、静岡聖光学院高ラグビー部の佐々木陽平監督が選ばれた。部活動の時間が極端に短い環境で、選手主体の工夫に満ちたチーム作りを実践したこと、などが理由。同部を非常勤で指導している里大輔・日本代表スピード&ムーブメントコーチが、日本代表カテゴリーコーチ賞を受賞した。