バレー高橋みゆき氏が語るイタリア挑戦
- スパイクを打つ時のコツを説明する高橋氏
バレーボール元日本女子代表の高橋みゆき氏(35)は、現役時代の海外挑戦について語った。アスリートトークショーで海外での苦労を問われ、「イタリアに行くという意志が固まっていたので、不安はあっても苦にならなかった」と明かした。
05年から2年間のイタリア1部ビチェンツァでプレー。「バレースタイルも違うし、レベルも高い。バレーはプレーで魅せるしかないし、必死にやって、充実していたので、行って良かった」と振り返った。
バレーボール体験では、誰でも楽しめるように通常のボールに加え、ソフトバレーボールや風船も使用した。スパイクを打つ時のポイントを「手のひらに当てることが大事」と説明。レシーブについては「膝を使えば自然とボールが上がる」とアドバイスした。
参加者と触れあい、「どういう形でもいいので、バレーに興味を持ってもらえたらうれしい」と話していた。
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