障害者スポーツの啓発を目指す/東京都
- アスリートと東京都の担当者
「チャレスポ! TOKYO」は誰もがスポーツに親しむ「スポーツ都市東京」を目指す「東京都障害者スポーツ振興計画」に基づいて企画され、3度目の開催となった今回は1500人が参加した。
公益社団法人東京都障害者スポーツ協会の担当者は「チャレスポは障害のある方、ない方を含め、これからスポーツを始めてみようという方に焦点を当てている。健常者にも障害者スポーツを広く知っていただきたい」と企画意図を説明。マラソンブームもあり、陸上体験は去年に続き人気。今回は陣内氏によるバドミントン体験を新たに取り入れた。
同担当者は「まずはスポーツに触れていただくことが大事」とした上で、「障害者スポーツの啓発はマストでやっていかないといけない。そのためにいろいろな方に障害者スポーツを知っていただきたい」と力を込めていた。
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