東海大相模(神奈川)のドラフト1位候補左腕・小笠原慎之介投手(3年)が、10球団29人のスカウトの前で盤石の投球を見せた。

 7回から2番手で登板し、最速145キロをマークするなど無安打5奪三振。ヤクルト小川SDは「アウトコース低めにしっかり投げるのはプロでも難しいが、よく投げられていた」とコメントした。先発した吉田凌投手(3年)も、6回2失点ながら9三振を奪った。