阪神投手陣が連続試合被本塁打なしを15試合に伸ばし、並んでいた55年14試合を上回って2リーグ制後の球団新記録となった。

先発青柳が4回途中で降板したが、漆原、島本、岡留、浜地とつないだ。投手陣は今季チームワーストの8失点も本塁打は許さなかった。

1発を浴びたのは7日ヤクルト戦でオスナからの2ランが最後。9日広島戦から15試合連続被本塁打なしとなった。セ・リーグでは50年8~9月中日の17試合に次ぎ、52年7~8月広島、59年8~9月広島の15試合に並んで2位タイに浮上した。

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