日本高野連は16日、連盟ホームページで東海大菅生(東京)の勝俣翔貴投手、静岡の堀内謙伍捕手らが新たにプロ野球志望届を出したと公表した。2人はU-18ワールドカップ(W杯)で日本の準優勝に貢献した。

 勝俣は西東京大会では決勝で早実に敗れたが、U-18日本代表では中軸として活躍。主にクリーンアップを打ち、存在感を見せ、首位打者と最多打点に輝いた。堀内は強肩強打を武器に、正捕手としてマスクをかぶった。