横浜が6回コールドで16強に進出した。

 スタメンを大きく入れ替え、3番二塁で先発した1年生の斉藤大輝内野手が4打数4安打と大暴れ。「クリーンアップはうれしかった。3番の仕事を果たしたかったので良かったです」と笑顔だった。

 4番に座った増田珠外野手(2年)が初回の4得点に貢献。ドラフト上位候補の藤平尚真投手(3年)は、最後の1イニングを投げ3者連続三振を奪った。

 なお、3回戦で横浜スタジアムの電光掲示板直撃弾を放った大物1年生、万波中正外野手(1年)は代打で登場し死球だった。