「恐怖の9番」早実(東京)野田優人内野手(2年)が決勝打含む3安打4打点と大暴れした。

 2回の第1打席で右前打を、7回には右中間へ三塁打を放ち、延長10回に勝ち越しの中前打。3安打すべて適時打を放った。

 激闘を制しお立ち台に上がると「疲れたなあ…という気持ちです」と一言。大活躍したが、お立ち台にはキャプテンの清宮先輩が上がると思っていたようで「恐縮です」と照れ笑いしていた。