盛岡大付(岩手)履正社(大阪)が8強入りし、大阪桐蔭は2回戦に進んだ。

 盛岡大付は昨春王者の智弁学園(奈良)に5-1で快勝し、春夏通じて初のベスト8。6回に先制すると7、8回にも打線がつながり、先発の三浦瑞が反撃を9回の1点に抑えた。

 昨秋の明治神宮大会王者の履正社は1-0で呉(広島)に競り勝った。竹田が1回に挙げた1点を最後まで守り抜き、三塁を踏ませず2安打で完封した。

 大阪桐蔭は11-0で宇部鴻城(山口)に大勝した。1回に5点を先制し、その後も山田の2ランなどで加点した。