早実(東京)の清宮幸太郎内野手(3年)が、八代戦で高校通算93号を放った。

 1試合目の文徳戦は1打数無安打4四死球でチームも敗戦。迎えた2試合目の八代戦の1回無死一、二塁で右中間への推定135メートルの場外弾をぶっ放した。

 「いい感じで振り抜けた。芯に当たって、良く飛んでくれた。満足できるいい1発でした」と笑顔で振り返った。