早実(東京)の清宮幸太郎内野手(3年)が20日、水戸市民球場で行われた春季関東大会の開会式に出席した。

 ナインの先頭に立ち、堂々と行進。入場行進前には、中学時代に所属した調布シニアのチームメートらと久々に再会し、旧交を温めた。21日に対戦する花咲徳栄の綱脇慧投手(3年)とは小学4年時に対戦した経験があり、「懐かしいね」と言葉を交わした。自身初の関東大会の目標には「もちろん、優勝です」と力強く宣言。「チームの勝利のために、打点を稼げるバッティングをしたいです」と意気込んだ。