帝京が秋季高校野球東京大会の3回戦で早実と対戦し、1-3で敗れた。

11年ぶりに早実との名門対決が実現。帝京は早実のエース伊藤大征投手(2年)から10安打を放ち、再三チャンスを作ったが、好機に1本出ず。16残塁で1得点に終わった。前田三夫監督(69)は「要所、要所で打てなかった。チャンスは作るけど、打てないんだから、力がないんだろうねぇ。もう少し、高いレベルの野球をしないと」と話した。