<高校野球静岡大会:常葉学園菊川4-1清水桜が丘>◇23日◇3回戦◇掛川球場

 センバツ16強で第1シードの常葉学園菊川が逆転勝ちでベスト16入りした。

 3回に同点とすると、4回2死二塁から9番前川直哉外野手(2年)の中前適時打で勝ち越した。さらに2死二塁となり、1番登地慶輔外野手(3年)の適時二塁打で加点。7回にも2番榊原隆登内野手(3年)の適時二塁打で1点を加えた。

 3-2で勝った初戦の2回戦に続く競り合いについて、森下知幸監督(52)は「欲を言えばきりがない。相手も一生懸命やっている」と語った。