明日1日に開幕する野球のU18(18歳以下)アジア選手権(1~6日、タイ・バンコク)に出場する高校日本代表18人が、メーン球場となるクイーン・シリキット球場で公式練習を行った。

 シートノックの後にフリー打撃を行い、春江工(福井)栗原陵矢捕手(3年)が柵越え3本、智弁学園(奈良)岡本和真内野手(3年)、横浜(神奈川)浅間大基外野手(3年)らも鋭い打球を連発した。

 岡本は「低い打球を、体を使って打つことを意識しました。チームが勝つために頑張りたいです」と、11年以来となる優勝へ気持ちを高ぶらせた。