日本高野連は4日、アジアAAA選手権(25~29日・ソウル)に参加する関東地区選抜による全日本選抜高校野球チーム18人を発表した。投手は今春の選抜大会に出場した慶応(神奈川)の白村明弘ら8人。内野手ではプロ注目のスラッガー、横浜(神奈川)の筒香嘉智が選ばれた。浦和学院(埼玉)の森士監督が指揮を執る。大会で使用される木製バットに対応するため、チームは全国選手権大会に出場しない選手で構成し、ブロック選抜として関東地区選抜の派遣を決めていた。