日本高野連は17日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、部員の部内暴力、いじめがあった東海大菅生(東京)など5校と指導者1人に対し、有期の対外試合禁止処分と謹慎処分を日本学生野球協会審査室(3月5日開催予定)に上申することを決めた。

 上申案件は次の通り。(肩書は当時)

 【対外試合禁止】東京・東海大菅生=部員の部内暴力、いじめ▽京都・福知山成美=部員の部外暴力、暴言▽宮城・東北生活文化大高=部員の万引▽千葉・布佐=部員の万引、喫煙▽愛知・小牧=部員ののぞき行為

 【謹慎】鹿児島・徳之島の監督=部内暴力