背中の張りを訴えていたレッドソックス松坂大輔投手(29)が24日(日本時間25日)、3日連続でキャッチボールを行い、60フィート(18メートル)の距離で強めの投球練習を行った。順調な回復を見せていることから、フランコナ監督は25日からのキャッチボールの距離を120フィート(約36メートル)まで距離を伸ばす予定を示した。松坂は「違和感なく普段どおりに投げられる状態にあります」と手ごたえを語った。

 また、田沢純一投手(23)が、今キャンプ3度目のブルペンで50球を投げた。フランコナ監督、ファレル投手コーチの前で順調な仕上がりぶりをアピールした。