メッツ五十嵐亮太投手(30)と高橋尚成投手(34)が27日(日本時間28日)、2度目のフリー打撃登板をした。五十嵐は前日に投げ方を教わった縦スライダーを含め、50球を投げて、安打性の当たりは3本、空振りを5つ奪った。「日本ではうまく投げられなかった球が思うように投げられた」と十分な手ごたえを感じた。高橋は、全球種を合計50球投げて、安打性の当たりは3本(1本塁打)、空振りを3つ奪った。「打者がどの球にどんな対応をするのか分かった。前回同様ためになる登板だった」と話した。2人ともチームのオープン戦初戦の3月2日(同3日)のブレーブス戦に登板する予定。