<パドレス4-2ブレーブス>◇3日(日本時間4日)◇ペトコパーク

 ブレーブス川上憲伸投手(34)が無四球の力投むなしく、6回3失点で9敗目を喫した。

 先発した試合では4戦ぶりに味方打線が先制点をあげたが、直後に失点。2回にはラローシュの13号ソロで勝ち越すが、先頭打者に初球の直球を右中間席へ同点ソロを浴びた。「簡単に点をあげたところが敗因かなって感じがしますね」と、失投を悔やんだ。

 調子が悪かったわけではない。「コーチとストライクが先行するようにしようと話し合った」と、ボール先行で自滅した前回の反省を生かした結果が、今季3度目の無四球。4回以降は「外の真っすぐですよね、ポイントは」と相手打線を2安打無失点に抑えた。1点を追う7回の攻撃で代打を送られ、84球で降板。チームワーストとなる9敗目がついた。「同じストライクを取るにしても内角で取ったり、変化球で取ったり、もう少し工夫をしたいと思います」と次回へ向けて気を引き締めた。(サンディエゴ=佐藤直子通信員)