17日に心不全で急逝した日本ハム投手コーチの小林繁氏(享年57)の告別式に参列した前レンジャーズ大塚晶則投手(38)が20日、現役続行の意向であることを明らかにした。22日に群馬県内の病院で3度目となる右ひじの手術を行い、レ軍を退団した07年以来の現役復帰を視野に入れている。「(2年間の)ブランクはありますが、手術をして現役復帰できるようにやっていきたい」と話し、リハビリを経て来季以降の復帰を目指す。米球界には固執せず「僕を必要としてくれるところがあれば(日米問わず)どこでもいい」と、広い視野で新天地を探していく。