広島の菊池涼介内野手(25)が、3回に先制本塁打を放った。

 3回2死走者なしから石川の136キロの高め真っすぐを捉えると、打球は左翼席へ吸い込まれた。自身今季1号ソロで広島に今季初の先制点をもたらした。

 菊池は「打ったのはストレート。前の打席よりポイントをひとつ前で捉えようと意識した。イメージ通り捉えられました」と振り返った。