西武森友哉捕手(19)が今季初安打初打点をマークした。6番DHで出場。4回2死二塁でバリントンの内角直球に詰まりながらも、センター前へ運んだ。

 浅村の二塁打から中村、メヒアが凡退し、流れを失いかけたところで勝負強さを発揮。前日27日はプロ初の開幕スタメンで3打数無安打に終わったが、2戦目で結果を残した。

 「2、3回とゼロが続いていたので、ここで追加点を取りたいと思って打ちました。いい当たりではなかったけれど、チームのために貢献できて良かったです」と話した。