阪神西岡剛内野手(30)が元同僚撃ちだ。初回無死二、三塁のチャンスで、ロッテ時代のチームメート成瀬の126キロ直球を左翼スタンドに運んだ。

 今季1号となる3ランで先制。「3連勝して乗り込んできた試合の初回でしたし、打てば勢いに乗る場面だったので、やってやろうという気持ちで打ちました」と充実感を漂わせた。