ソフトバンクが3回、李大浩内野手(32)、松田宣浩内野手(31)の連続ソロ本塁打で2点を追加した。

 3回2死走者なしから、まずは5番李大浩がバックスクリーン右の外野スタンドへ特大125メートルの本塁打をたたき込んだ。「最近、少しずつ結果が出始めてきたけど、この1打は自分らしいバッティングができたと思うよ」。

 続く松田は内角直球を左翼スタンドへ豪快にアーチを描いた。「前のデホさんが、いいの打ちましたからね。2者連続のホームラン。勢いをつける1発になったと思います。ちょっと難しい球でしたけど、うまくさばけました」と喜んだ。