西武は初回に栗山の適時打、中村の2ランで先制。オリックスも2回に竹原の適時二塁打で反撃したが、西武もその裏に3点で突き放した。

 中盤戦は点の取り合いになったが、西武は5回に木村の1号2ラン、6回にも中村が2発目となる8号2ランで突き放した。

 西武は4番中村が3安打5打点を挙げるなど、打線がけん引。13安打11得点を奪った西武が乱打戦を制して今季初の6連勝。首位に返り咲いた。オリックスは今季4度目の4連敗。