3回に中前打を放った際、体の異変を訴えて代走を送られた中日谷繁元信兼任監督(44)は試合後、軽いぎっくり腰だったことを明かした。

 シートノック中に発症し、試合に出られる程度と見込んでいたが「試合が進むにつれてキツくなってきた。山井には悪いことをした」と話した。今後は翌日の様子を見てから判断するとしたが、出場選手登録抹消が濃厚。抹消なら兼任2年目で初めてになる。

 この日が今季16試合目の出場で、野村克也氏が持つ日本記録の3017試合出場まで残り10としている。