かつてプロ野球西武の投手として活躍した郭泰源氏(53)が、11月に初開催される野球の国際大会「プレミア12」の台湾代表監督に就任することが17日までに決まった。

 郭泰源氏は本格派右腕として西武で通算117勝18セーブを挙げた。2013年から2年間、ソフトバンクの投手コーチに就き、現在は台湾プロ野球統一のコーチを務めている。台湾代表では07年の北京五輪予選を兼ねたアジア選手権で監督経験がある。