今月７日に育成から支配下選手になった砂田毅樹投手（１９）が、プロ２度目の先発マウンドを５回３安打１失点でまとめた。

　初回から内角を突く強気の投球を展開し、４回２死までノーヒット。５回に巨人長野に同点ソロを浴びたが後続を抑え、６回から救援陣にマウンドを託した。

　「前回の投球が良かった分、今日は気負いすぎて前回よりも緊張しましたが、試合にはうまく入ることができました。ただ、打者に振らせないようにと、際どいコースを狙いすぎて四球が増えてしまったことは反省ですし、長野さんに打たれたホームランも甘く入ってしまったのがダメです」とコメントした。