プロ注目の創価大・田中正義投手が、8-0の9回に4番手で登板して150キロの速球を連発した。

 2三振を奪った一方、単調な配球で2安打を浴び「一辺倒になってしまったのは反省」と課題を挙げた。

 韓国入り前にプロの若手で構成された日本野球機構(NPB)選抜との壮行試合で4回を投げ、7者連続を含む8奪三振と大活躍した。

 注目の右腕は日本とのマウンドの高さの違いを実感したようで「いい経験ができた」と話した。